先日の朝のワイドショーで、都道府県別の平均寿命の話がありました。
その中で、寿命を延ばすのは“つながりと笑顔”というお医者さんの話があって、なるほどなぁと思いました。
人とつながり、笑顔の多い人は寿命が長くなるとのこと、実際、笑うことは長生きにつながるというお医者さんのお話はたびたび見ることがあります。

とはいえ、自分の体に不安があるときや良くない告知を受けたときなど、なかなか笑顔にはなれません。
楽しいことを探す気にもなりません。

落ち込むことはしょうがない、でもなるべく早めに気持ちを切り替えて、無理やりでもいいから笑う。
気持ちは全然楽しくなくても、無理やり口角を上げて笑った顔を作るだけでも違うのだそうです。
そして、ネットの暗い情報は見ない、なるべく希望の持てるようなものを探す。

私は腎臓がんですが、いろいろながんの人の話を見るようにしています。
本人だけの話ではなく、家族はこうだった、知り合いにこういう人がいた、という話の中に希望のあるものが多いです。
その中から、すこし紹介させていただきます。


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患者会の中には、再発しても何年も元気でいる方がたくさんいます。
一人は3年ぐらいに肝臓に再発して手術、抗がん剤を受け、ガンは全部消えていませんが、今もまったく元気です。
リタイヤされている方なので、ご主人と一緒に色々なところに旅行されています。
別の方は2年前に肝臓に再発してやはり手術、抗がん剤を受けましたが、昨年また再発したそうです。
でも元気に高校の教師としてフルタイムで働いています。
他にも、ステージ4で余命半年と言われたのに10年以上元気な方もいます。

統計の数字なんて当てになりません。
病気の予後なんて一人ひとり違うんです。

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今まで何人か余命数ヶ月で、何年も生きてる方の密着を見ましたが、見かけは本当に元気で、弱気な感じには見えなかったです。
もしかしたら本当にポジティブな人は、余命関係ないのかもしれないと思いました。
全身癌で、末期の女性の方の本も読みました。食事を変えて10年以上生きてると書いてありました。

癌になってしまったら怖くて、周りから何を言われても、聞く耳を持てなかと思いますが…、やっぱり周りの意見を聞き入れられて、明るくポジティブな人は 癌と闘えると思います。

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親戚の男性ですが、癌と診断されてその後30年以上生きましたよ。
当時はまだ病名を告げることが今ほど一般的ではなかったそうですが余命2-3年と言われたそうです。
放射線や抗がん剤などの治療はしなかったと思います。
生活に無理があったと本人はかなり反省して仕事を替えたそうです。
見た目も普通、普通に仕事をして元気に暮らしていました。
ただ食べ物など口に入れるものは気をつけていたようで、新鮮でシンプルな食べ物を好んで食べていたようです。
結局平均寿命くらいまで生きて癌ではない原因で亡くなりました。

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最初にガンが見つかってから29年後でした。
入退院を繰り返しており、元気ではありませんでしたが、 海外への旅行もしましたし、孫も見れたし、少し早かったけど人並みの生活はできたと思います。
ガンになったからといって悲観的になることはありません。
運が良ければ、現在51歳なら29年生きれば80歳。人生の寿命としては普通だと思います。

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夫も検査で異常無しの1年後に、大腸と直腸に3個の大きな癌が見つかりステージ3bと言われました。
一瞬目の前が真っ暗になりましたが、茫然としている暇もなく告知の翌日から仕事や家庭内のことを話し合い、家族一丸となって乗り切りました。
5年後に寛解と言われ、今は1年に一度検査をしています。

振り返ると、夫の場合は運も良かったのでしょうが、何より性格だと思います。
家族以外にも社員や取引先等に責任があるので自分は死ねない。言われた事は何でもする。だから直して下さいと言い、見事に言葉通り実行しました。
同病の方で病気の事を隅々まで調べてご自身の数値に一喜一憂される方もおられましたが、夫は悪くなれば医師から適正な指示がある、余計な心配はストレスの元と言い切りました。

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母が癌患者です。発覚時ステージ3。
父と私は、お医者様から「治らないとは言いませんが治せるとも言えません。覚悟はしておいて下さいね」と言われました。
放射線、抗がん剤。辛い治療が続きましたが、20年経った今もなお、健在で普通に毎日を過ごせています。
「再発は少ないタイプ」と言われたにもかかわらず3度の再発、ですががその度に乗り越え、4度目には「(体力的ダメージを受けるので)治療するより共生を目指しましょう」と言われました。
そこからが既に15年過ぎています。当然、今も癌は持ったままです。

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当初は精神科のお世話になるほどめげた私に経験豊富な乳腺主治医が下さった言葉は「長年乳癌の患者さんをたくさん診てきて、病に対してポジティブな人は再発・転移しても長生きされる。
これは治療にも積極的に取り組むということだし、何より生活のすべてに前向きに明るく笑いながら日を過ごすのは、絶対に体に良い影響を及ぼす。
これは都市伝説なんかじゃなくて、私の実際の経験による事実だ。だから、あなたも同じ一日なら、くよくよせず笑って過ごしなさい」というものでした。
確かに病院で出会う患者さんで、予後の厳しい方でも明るく治療に取り組んでいらっしゃる方はずっと安定した経過をたどっていらして、先生の言葉は本当だとつくづく思います。

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などなど・・・まだまだあります。
全ての人が良くなるわけではないと思いますが、気持ちの持ちようで必ず寿命は延びる、と思っています。
私は落ち込んだ最初の頃、このような書き込みを見て、とても救われました。
気持ちが少し上向きになりました。時間の経過と共に、少しずつ前向きなり治療を頑張ろうという気持ちになりました。
すぐに気持ちが回復しなくてもいいと思うのです、でもよい話を目にするようにして、悲観した状況から少しでも早く切り替えていこうと思います。
好きなもの、楽しいものから癒しと笑顔をもらっていきましょうね。


5月5日のオオルリの記事の最後で紹介した山下弘子さん。
「NEWS ZEROの特集で、19歳のときに肝臓がんが見つかり、「余命半年」宣告された山下弘子さんのことを放送していました。(現在23歳だそうです)」
今、アフラックのCMで翔さんと一緒に出演されていますね^^
若いのに、本当に強い人。これからも頑張って欲しいです。心から応援します。


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ニボル+イピリム併用開始後の初CT結果

本当は13日にCTで、2週間後の点滴のときに詳しい結果を聞く予定だったのですが、私に気にかかることがあり、コーディネーターに連絡し、昨日診察してもらいに行ってきました。
診察だけだと思っていたのですが、CTが空いているので、前倒しで検査しましょうということになりました。
いつもの担当医がいないので、詳しい結果は後日になるけれど、「大丈夫ですよ、くらいの説明で良ければ」ということで、当日に結果も知ることが出来ました。

肺転移は小さくなっていました!
お腹のリンパ転移は一回りの縮小くらいですが、こちらも効果がありました(^^

どのくらい縮小になったかは(数字)、明日の点滴(診察)で聞けるか、その後になるかわかりませんが、他の転移もなしでとりあえずホッとして帰ることができました。
一度効き目があったからといって、油断は出来ないと思っていますが、何とか良い結果を続けていければと思っています。
副作用は以前出来た湿疹はだいぶ良くなり、今は両手に新たにありますが、そんなにひどくないです。私はこの湿疹が左右対称にできるんですよね。他の副作用は今のところ無いです。
明日の血液検査も無事通過だといいのですが・・・・
詳しい結果を聞いたときにまた報告できればと思います(^^)ノ



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