治験のこと

治験に参加すると決めたとき、主治医はその場で治験を行っている病院に連絡し、電話で向こうの先生に「まだ大丈夫かい?」と聞きました。
人数制限があるので確認の電話でした。
(後から知りましたが、北海道でこの治験を受けられる人数は数人くらいで、私はギリギリだったよう。この人数については後でまた書きます)

この治験は患者の状態ももちろんですが、まず今現在、無治療であることが基準です。
すでに何か治療をしていたら参加できません。
そして、治験を受けられるかの検査がこれからあり、それが無事に終わったとして、さらに前回書いたように、どちらの治験薬になるかわからないという、決まらなくてわからない不安な精神状態がしばらく続きます。(この期間、けっこうしんどかったな~)

主治医は私の今の状態で、治験を受けられると判断しての紹介でしたが、病気で落ち込んでるときは、なかなか良いほうには考えられずで、その後の検査のこともとても気になりました。

そして、用意してもらった私の資料を持って治験の泌尿器科へ。
まず問診、そして今度の主治医となる先生の診察、そして治験コーディネーターという人を紹介されました。

治験に対して何か不安なことや知りたいことなどあった場合は、まずはコーディネーターに聞くことができます。
(私のコーディネーターは女性で、話しやすく連絡もしやすいです(^^)
コーディネーターから一通り説明を聞き、治験の資料とカードをもらいました。
資料は同意説明文書というもので、治験の説明から始まり、薬の効果、副作用のことなどが書かれています。
そして、内容に変更があった場合、更新された別紙をもらいます。
効果と副作用についての改訂なのですが、これはよく更新されます。

カードは治験中にもし違う病院にかかるとき(例えば風邪に罹り近くの病院で診てもらう)、医師にそのカードを提示し、使えない薬などを確認してもらうためのものです。


検査など
2月1日、4日に検査、16日に入院の予定という話でした。
1日は血液検査と心エコー、4日はCTです。なぜ日にちが分かれたのかというと、単に日が空いてなかったから(^^;
入院の予定日まで決まっているけれど、この検査の結果次第では、治験はできないことになります。
だけど、看護師さんからは、もう入院の説明を受けたりするんですよね~
薬についての入院期間は、イピニボ(イピリムマブ+ニボルマブ)だと約10日間、スーテントだと3週間くらいとのこと。
どちらの薬になるかは、入院当日までコーディネーターもわからないということでした。


最初に書いた治験参加の人数について(同意説明文書に書かれている内容です)
今回の治療は、日本、北米、欧州を含む世界28カ国で約200施設において、約1070名の患者の参加。
日本では60~80名の参加の予定。

世界で1000人ちょっと、日本では100人以下、北海道だけではかなり少ない数になります。
最初の主治医が「まだ大丈夫か?」と聞いたわけがわかりました。
コーディネーターに聞いたところ、この病院で私で2人目で、それでもう定員なのだそうです。
どうしても参加したい、という人がいれば、予備で入れるかもしれないとのことですが、それははっきりわからないそう。
私はぎりぎり2人目になれたんだ、とちょっとびっくりでした。
そしてもう一人の治験者のかたは、8ヶ月前から治療されているようですが、副作用もなく肺転移もだいぶ縮小になったという、嬉しい情報をお聞きしました。

家に帰ってからは今度はネットでも、ニボルマブのことなどを調べたりしていました。  
「ニボルマブとイピリムマブ」
気持ちは、何とかイピニボになって欲しい。
でもまだ治験ができると決まったわけではないし、どちらの薬になるかもわからない・・・・

次回に続きます。



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